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2009.7.2

「やっぱり」とおもった

それは、あきらめとは違うもので
もちろん予想なんてできていたわけでもなく、

ぜんぜん予想できていなかったけど、
目の前に起こると自然と受け入れてしまうできごと。

それとともにくる、前向きなきもち。

「やっぱり、そうか」

じっさいに、具体的に
わたしがなにを残せるのか、そもそも残るものになるのか
わからないけれども、
はやりタイミングや時代や、世界の人たちが
考えていること、みているもの、求めているものが
すこしずつ音をたてて変わっているんだ。
時代は、動いていて
それはおおきな誰かがうごかしているのではなく、
ただの日々の積み重ねであって、
変えるのも、受け入れるのも、今いきている自分たちだってことで。
みんなに関係があって、みんなに責任があって、
だからみんなが変えられるチカラをもっているってことで。

あいつのせいでも、あのことのせいでもないんだ。



せかいは、つながっているんだ。
マイケルジャクソンが逝ってしまって、
わたしはマイケルのヴィジュアルは好き(ちょっとむかしの)だけど
歌をちゃんと聴いたことがないし、どういう人かわからないけど、
開けっ放しの窓から聞こえた
となりのおばちゃんが彼の死んだ理由のはなしや、
むかしの彼の人気っぷりをなつかしんでいるはなしをしている声を
聞きながら、「彼は、すごい人なんだ」っていうことを実感した。

海のむこうの、日本のふつうの食卓の話題でじぶんのことが話されているなんて
マイケルは思いもしなかったんじゃないかと思う。

あ〜
by sacblog | 2009-07-02 00:00 | DIARY
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